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- 日本株式市況
日経平均は4営業日ぶりの下落も売買代金増に
・日経平均株価 22,818円(-47)
・TOPIX 1,805.1ポイント(-0.7)
・東証1部出来高 17億3046万株
・同売買代金 2兆7419億円
・同値上がり994銘柄、値下がり1007銘柄、変わらず82銘柄
15日の日経平均は47円安となり、4営業日ぶりの下落。
8連騰となった米ダウ平均ですが、68ドル高に留まっており
日本市場への影響は限定的。
日本市場も3連騰しており、一旦上昇が小休止することになりました。
日経平均の日中の値動きを見ると
前日比でプラスとなったのは寄付き直後と前場の半ばのみ。
小幅ながら前日比マイナス圏での取引が続くことになりました。
ただし売買代金は2.7兆円であり、価格は下落したものの
昨日の2.6兆円より増加、市場のムードは悪くありません。
また為替市場でもドル/円が109円台後半にまで上昇し
110円を伺う値動きを見せています。
日経平均の採用銘柄では上昇率1位が昨日同様
日本板硝子(+7.66%)。
同社は海外企業の買収後、長く財務状況の悪化に苦しみましたが
業績改善に加え増配を決定し
投資家は同社に対する見方を改めつつあります。
決算発表が一巡したため
今週後半からは決算発表後の相場となります。
米国市場に追随を開始の日本市場という流れが
今後も継続するか注目したいと思います。
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