外貨分散投資の必要性
夜は、マレーシア在住の投資インフラを作っている人との会食でした。
マレーシアで、色々な日本人の人がいますが
投資環境(特に、株とかFXとか)の人は結構少ないので
楽しいお話ができました。
東証などと直接接続するシステムを作ったりしている
同じ投資関係でも、なかなか貴重な人です。
私からすると、雲の上にいるような人で
世界観が違うので、色々と話していて、勉強させられます。
この人も、マレーシアに家族で住んでいるのですが
日本円ではなくて、海外での収入を増やそうと考えていました。
日本円は捨てて、他の海外通貨での収益を作るために
世界を股にかけるような、投資プラットフォームを作っています。
意識しているのは「収入の通貨分散」
日本円だけではなくて
むしろ日本円は捨ててでも、複数の外貨を稼ぐために
仕組みを色々と考えて実行しています。
円安になる前に、プラットフォームを作っているので
非常に先見の明があると思います。
日本円は、みるみる価値が下がっていきます。
分散もひとつの通貨だけだと
特定の国にリスクがさらされる形になりますが
国際分散することで、かなりリスクが軽減されます。
もう、いまからやっても遅いのでは?
と思うかも知れませんが、そんなことはありません。
確かに、為替だけで見ると、既に遅いかもしれませんが
分散の必要性というというは、為替などに関係なく
いつでも必要な事です。
ましてや、為替リスクが増大している今だからこそ
為替分散を考えておくべきではないかと思います。
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング