タネを蒔く投資
株式投資のような投資の場合は
実益が出るか、損失が出るかの、どちらかにひとつ。
実にシビアな世界です。
ビジネスの世界での投資の場合は
いきなり、実益が出る方が少ないのが普通で
まずは種を蒔いて投資(損失)を最初は出しておきながらも
徐々に実を付けたものを収穫する(利益)というモデルが
一般的になってきます。
同じ投資という言葉でも、中身は全く違っていて
こうした違いが、面白くもあったりします。
ただ、少なくとも、株式投資でも言えることは
最初から収穫しようというのは、甘いということでしょう。
ビギナーズラックのようなものはあるかもしれませんが
全くの株式投資未経験者が、継続して利益をあげられるほど
株式投資の世界は、あまいものではありません。
一旦は、市場に対して勉強代(種まき)をしてから
後の収穫期を迎えるのが、実際には株式投資の世界でも普通です。
何にでも、下積みの時代というのは必要で
種まきはしなくてはいけないと思っておいた方が
良いのではないかと思います。
種をまかなければ、実も付けないですからね。
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