連続性のある相場と窓開け相場
投資の世界には、窓が開く相場というのがあります。
窓が開くというのは、証券用語ではありますが
一定期間取引が行われない事を言います。
時間があくということですね。
今週は、月曜日で一旦相場お休み。
今日から、取引再開となった訳ですが、3日の空白期間があります。
この間、世界のマーケットは動いてい訳で
日本だけで世界の経済の動きは連動しませんでした。
こうした窓を開けた期間が大きくなると
株価の開きが突然大きくなって始まる可能性があります。
今回のゴールデンウィークのような相場だと
まさに影響を受けやすい環境だと言えます。
ところで、窓を開けるというのは、良くあることです。
例えば、株式市場も、9時~15時までしか現物取引はなく
15時~翌日9時までは、いわゆる窓があいた状態になっています。
FXは、基本24時間取引ですが、週末は取引停止になります。
期間の違いはあれ、何かしら窓があくのは普通です。
こうした窓が開いた時に、もし何かが起こったら。。。。
そんな事に対応するのが、サヤ取りの考え方です。
何かが起こったときの保険の仕組みです。
特に相場の連続性が失われる時というのは
一番リスクの高い状態になります。
この時に保険が掛かってないと、心配でなりません。
連続性の失われた相場の時には
色々と考えるところがあるはずです。
自分の取引が、このままで良いのかを見直すチャンスです。
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