ばかにできない手数料
株式投資をする時に、必ず掛かってくるのが手数料。
投資の世界で、この手数料というのは、結構大事なポイントです。
株式売買するときに、売買手数料が掛かるのは分かりますが
しっかりと計算しないと、時と場合によっては
投資では利益が出たが、手数料で損するというパターンが起こります。
特に、サヤ取りのような小額の利益を狙う場合は
手数料というのは、大きな割合を占めてきます。
まだサヤ取りは良い方なのかもしれませんが
株主優待取りになると、狙える利益が、かなり小額になります。
株主優待サヤ取りは、特にちゃんと考えないと
手数料負けすることになってしまいます。
株主優待の場合は、手数料負けというよりは
株主優待の景品を実費を出して買ったような感じですね。
そんなバカなと思うかもしれませんが
結構、投資の世界では、手数料が盲点になることが多いです。
株式投資だけではなく、投資信託などを買う場合もそうです。
一般的な説明では、投資信託の値上がり益などを中心で
かかる手数料の説明は、最後の最後だったりします。
結局、投資信託が値上がりしても、委託手数料を払うと
儲かってないということは、結構起こりうることです。
私も、その昔、投資信託を買った時に
値上がり益は出たのですが、予想よりも手数料が引かれ
びっくりしたのを記憶しています。
まあ、高い証券会社で買ってしまったというのもありますが。
どんな場合でも、手数料をちゃんと考えるというのは
本当に大事な事だったりすので、気を付けて行きましょうね。
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