燃料サーチャージ復活
今日のニュースで、飛行機に乗ったときの燃料サーチャージが
10ヶ月ぶりに復活するという記事がありました。
OPECの減産合意もあって、原油価格があがっていくのは
原油価格が上昇してきているので仕方がない
動きになってきています。
利用者にとっては、全く嬉しいことはなく
飛行機代があがるだけの要因しかありません。
私は、飛行機に乗る頻度も大きいので
サーチャージの復活は、全く嬉しくないニュースです。
このニュースを見て思ったのですが
サーチャージが掛からない時期に
それはもう、大量に原油を保管できるのであれば
一生、その航空会社はサーチャージを課さなくても
運行できるようになるじゃん!とひらめきました。
大げさに書きましたが、まあ石油備蓄の仕組みはあるのですが
それが、大量に原油を買い付けられるお金と
広大な場所さえあれば、いくらでも備蓄は可能です。
長期的に見れば、備蓄すればするほど、お得になるはずです。
これを実現するのが「投資」の力です。
圧倒的なお金があれば、この仕組みを作ることができて
安値で買い付けた原油を売りさばくことで
利益を作り出すことができます。
もちろん、買い付けよりも原油価格が下がる可能性があるので
リスクはゼロではありません。
大事なのは、こうしてまとまったお金が集まって
投資としての力になることで
世の中をよくするための仕組みとしてお金が生きることです。
投資としてのお金が集まると
世の中を良くするための仕組みを作れます。
そう考えると、投資って、やっぱり素晴らしいです。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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