メガバンク 大リストラ時代
メガバンクのリストラが連日発表されています。
先週、三菱東京UFJが1万人ほどの削減を検討している旨が
報道されてきています。
低金利が長らく続く中で、収益性が低くなっていることから
リストラで経営体力を確保しようということです。
また、単なる人員削減をするだけではなく
フィンテックの活用によっての効率化も目指すとしています。
普通に見てても、まだ銀行窓口多いなぁと思うので
リストラに走るのは、経営的には必要な措置だとは思います。
それでも、メガバンクは儲かってるなとは思いますが。
その矢先、今週は三井住友も4000人ほどの
リストラに踏み込み事が報じられています。
そして、なんとみずほは、1万9000人の人員削減です。
すっかり、メガバンクは大リストラ時代に突入しました。
こういう改革は必要になってくるのだと思います。
取引の大半が、どんどんインターネットに移行する中で
リアルな店舗を使っての運営スタイルは
明らかにコスト増になるだけです。
ネットを活用して効率化することが
業務的に良いのは明らかになっています。
時代はどんどん変化していますが
変化ができない企業は、どんどん淘汰されていきます。
メガバンクが経営体力が多いので、これでも変革スピードが
遅いような気がしています。
こういうのも、世の中に生まれているサヤですが
歪みが出てくるところは、時間と共にあるべき姿に
修正されていくことになるのでしょう。
メガバンクは、変革のスピードの差で
収益性にも違いが生じてくるかも知れませんね。
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