テックビューロ解散へ
今年は仮想通貨の流出事故が多くあって
そのうち大きいのが2件、日本で起こっています。
コインチェックと、直近あったZaif
Zaifは、先日70億円分くらいの仮想通貨が流出。
フィスコからの金融支援を計画していましたが
結果としては、テックビューロのZaifを
フィスコに事業譲渡という形になったようです。
会社が統合されるということで
テックビューロは、仮想通貨取引の免許を持っていますが
事業としては解散ということになるようです。
ここ最近は、新たな仮想通貨取引業の免許を取るのは
非常に難しくなっているため、テックビューロの
会社としての価値も箱だけでも、それなりにあるのですが
なんとなくもったいない感じがします。
仮想通貨の取引事業は、可能性は大きいのですが
事故が起こった場合のリスクが半端ありません。
銀行のシステム以上に、仮想通貨のシステムは難しいです。
まだまだ成熟期だとは思いますが
それにしても万一のダメージが大きいので
投資として考えると、リスクが大きい事業と言えます。
まあ、こんな事、大きな声で言える立場ではないのですが
日本は取引所が次々と口座開設をストップしているので
今年はかなり知名度があがっているみたいですが。
まあ、メルマガでは、あくまで投資の一つとして
情報をお伝えしていきたいと思います。
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