突然の相場急落
突然のように、相場の急落がやってきました。
ここ最近、全く大きな調整がないまま動いていたので
だいぶ溜まってるなぁという感じはありましたが
アメリカ中心に、実体経済も動いてただけに
実態にあった上昇かなと思っていました。
まあ、実態も伴っているのでしょうが、評価は難しいですね。
今回の急落は、アメリカからスタートしていますが
日本も含めて、あっという間に世界に波及。
日本では、日経平均が一時1,000円を超える下落となって
寄り付きからパニック相場となりました。
急落の理由としては、アメリカの金利上昇と
米中の貿易摩擦に対するリスクが高まったと
色々な紙面で伝えています。
ただ、そんなのは前から分かっていた話ですし
この手の話題は、後付けの理論にしか見えません。
リーマンショックのように、企業が倒産したとか
目に見える事実が分かれば分かりやすいのですが
経済的な変化を理由にするのは後付けですね。
相場が一方的に上昇し続けていたという時点で
マグマが溜まっていたというのを認識しておいて
相場の急落には備えておきたいですね。
ただ、やはりいつ急落するかというのは
事前に認識するのは難しいものです。
地震予知よりは推測しやすいかもしれませんが
予測は非常に困難だと思います。
一度相場が崩れると、なかなか戻るのは大変ですが
今回は、どういう動きになるのでしょうかね。
ボラティリティが出てくるのは必須なので
大きな上下の動きは覚悟しておきましょう。
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