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投資コラム

携帯電話の値下げ

ドコモが携帯電話料金の2割~3割の値下げを発表しています。

もともと、総務省から価格引き下げの圧力があり
携帯電話会社は儲けすぎという批判はありました。

実際、会社の決算を見ていても非常に安定しており
収益性についても問題ありません。

還元できる体力は十分ある会社だったので
今回ドコモの判断に至るのかと思います。

 
私自身は、携帯については仕事として
プロフェッショナルとして色々見てきておりますが
確かに日本の大手キャリアの通信料金は高いのですが
格安SIMが出てから、通信料金はぐっと下がりました。

にもかかわらず、ほとんどの消費者は
あえて高いキャリアと契約をして携帯電話を使っています。

びっくりするくらい、もっと安くする方法があるのに
安くする選択肢をとろうとしていません。

一部の人にしか分からないとかあるのかもしれませんが
消費者の側にも問題はあるのかなと思います。

 
携帯電話については、既に必要なインフラになっていて
生活に必須となっています。

携帯電話料金の値下げは、消費者にとって良いことですが
これまた物価引き下げ圧力になる要因ですので
値下げした分が、別の消費に回るようになればいいのですが
そうでないと、脱デフレからさらに遠のきますね。

 
日本では、ものやサービスの値段が安くなるのは
歓迎されるべき事という風潮が当たり前になってきていますが
経済的にはデフレになるだけで、あまり良いことはありません。

脱デフレを目指すのであれば、政府も企業も
足並みを揃えるべきだと思うのですが
見てる感じでは、足並みは揃ってなさそうですね。。。

2018年10月31日
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