マレーシアのクリスマス

今日は、投資ではなくて、マレーシアのクリスマスをご紹介します。
　
　
マレーシアでのクリスマスは、今年で3回目ですね。
　
だいぶ慣れましたが、日本とはかなり文化的に違いがあります。
　
　
そもそも、クリスマスはクリスチャンがお祝いするもので
日本では宗教もミックスな感じですから
何でもお祝いするような風潮がありますが。
　
マレーシアでは、大半の人はイスラム教ですので
ある意味、キリストのお祝いとは
敵対関係にあるわけです。
　
最初マレーシアに来たときは、キリストのお祝いなんて
イスラムの人には、もってのほか！と思っていたのですが
意外とそうでもなくて、イベントとして楽しむ感じです。
　
　
不思議な感じすぎて、比較が難しいのですが
日本のクリスマスの違いと言うと
　
・クリスマスをお祝いする風習はない
・サンタさんは来ない！
　
というのが違うところで
　
・でも、ツリーを飾り付けたりはする
・店員さんも、サンタの帽子をかぶっている
・車はトナカイデコレーションしている
・クリスマスソングがかかっている
　
といったところは、日本と共通かもしれません。
　
　
特別、クリスマスだからといって
お祝いしたりしないというのが大きく違うところで
　
色んな人に「クリスマスはお祝いするの？」と聞きましたが
特別お祝いするという人は、誰もいませんでした。
　
子供の頃から、サンタからプレゼントをもらったことはなく
裏事情は知っているものの(笑)
おとぎ話のような感覚で思っているようです。
　
クリスマスにプレゼントもらえないなんて
なんか寂しい感じもしますね。
　
　
　
ちなみに、日本では何故かクリスマスに
ケンタッキーのチキンに群がる風習がありますが
冷静に考えると不思議ですが、海外から見ると
かなり不思議な感じに思うようです。
　
なぜ、クリスマスに、わざわざケンタッキー・・・と
　
　
マレーシアは、明日25日はクリスマスでお休み。
世界的にも、クリスマスはお休みの国が多いです。
　
マレーシアは、クリスマスは特別お祝いしないにしても
全ての宗教に関係なく、お祝いするようにしているのが
平等で良いところではないかと思います。
　
　
　
ちなみに、車トナカイは、こんな感じです。
こんな車が、マレーシアを走っています。
　
トナカイ車