日経平均538円安と大幅な下落に
・日経平均株価 22,036円(-538)
・TOPIX 1,649.2ポイント(-39.8)
・東証1部出来高 15億5187万株
・同売買代金 2兆7343億円
・同値上がり125銘柄、値下がり1960銘柄、変わらず34銘柄
4日の日経平均は-538円安と大幅な下落。
連騰記録は、7で終了しました。
7連騰の中、流石に一旦下落が意識されるタイミングの中で
徐々に下落幅が拡大。
前場は-200円安程度の下落に留まりましたが
後場に入り下落が加速することに。
後場は殆ど上昇を見せることなく
22,036円までズルズルと下落しました。
それでも節目価格の22,000円は維持しています。
為替市場ではドル/円が113円台半ばから
113円割れ目前にまで下落。
東京時間に一方向に進む、最近では珍しい
値動きとなりました。
今後113円を割れるかどうかに注目されます。
日経平均採用銘柄では、上昇が4銘柄のみと全面安の展開。
下落銘柄では下落率1位川崎汽船(-10.04%)となり
海運株が特に売られました。
昨日までの日経平均7連騰に対し
一気に調整が入る形となりました。
雇用統計週の今週、このままズルズルと下落が続くのか
それとも雇用統計に向け再び上昇に転じるのか
まずは大幅安を受けての明日の方向性に
注目したいと思います。