円安で日経大幅反発
25日の日本市場は、大幅反発となりました。
日経平均株価の終値は、173円高の15,457円となりました。
寄り付きから、やや高く始まった日本市場は
ザラ場中の動きがほとんど見られず、引け前に先物主導で買われ
高値引けとなりました。
為替市場で円安の動きとなり、1ドル101円後半での取引。
ただ、継続的な円安への動きという感じではありません。
株価は上昇したものの、売買代金は相変わらず低調。
市場が盛り上がっていくという感じは、まだ見えてきません。
15,000円~15,500円の中でのレンジ相場から脱出できず
日本市場としては、何か新しい材料が欲しいところです。