石破幹事長の処遇は?
27日の日本市場は、小反発となりました。
日経平均株価の終値は、13円高の15,534円と
少しではありますが、プラスでの引けとなりました。
為替相場は落ち着いた動きとなっており、1ドル104円前後。
為替がやや円高に振れたところでは、日経平均も下落しましたが
再び為替が円安方向に動くと、戻りを見せました。
為替市場が今のレンジを保っている限りは
日本株も堅調な地合を保つとみています。
1ドル105円台を超えてくるような円安になれば
天井が見えなくなってきますので、更に続伸する可能性もあり
為替の動きには、最新の注意を払っていきたいです。
出来高が少ない中で、建設セクターや、値動きの良い銘柄に
人気が集中する傾向がずっと続いており
ギャンブル的な動きが見られます。
それにしても、海外で生活するものにとっては、
これ以上の円安は勘弁してもらいたいです。
急激に為替が動くと、色々と目論見が狂ってしまいます・・・
石破幹事長の処遇を巡って、色々動きが出ていますが
政府としては、何かしらのポストを用意して
留任させる方向で動いているようです。
海外からも日本の政治は見られており
不安定な政治になることは、日本株売りに繋がるかもしれません。