金融政策決定会合 全員一致で現状維持
4日の日本市場は、4日ぶりに反落となりました。
日経平均株価の終値は、52円安の15,676円と
久しぶりに下落となりましたが、大幅な崩れにはなっていません。
為替相場は、引き続き105円前後での動きとなり
円安への動きは一服したものの、円安圏で動いている事もあり
日経平均は下落したものの、大きな下落にはなりませんでした。
今日の日銀金融政策決定会合や、ECB理事会、アメリカ雇用統計など
重要イベントが盛りだくさんになっているため
これらの結果を見極めたいという動きもありました。
日銀金融政策決定会合は、現状維持を全員一致で決めており
特に新しい動きは見られませんでした。
しばらく前までは、追加金融緩和のような話もありましたが
ここ最近は、すっかりその手の話題はなくなってしまいました。