ECB理事会 追加利下げ0.05%へ
5日の日本市場は、小幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、7円安の15,668円と
大きな動きにはなりませんでした。
雇用統計の発表を控えて、日本市場は様子見が広がったことと
為替相場が5日も大きく揺れ動く形となりましたが
ほぼ寄り高に近い形で推移となりました。
為替市場は、寄り付き後に1ドル105円台の後半まで付けましたが
その後は円高への揺り戻しの動き。
ECBの金利引き下げによって、為替相場も値動きの幅が出ました。
為替主導の動きが相変わらず続いており
来週末はSQが控えてはいますが
為替の動きによって、大きな動きが来週もありそうです。
相場全体としては、大きな崩れはなさそうです。