黒田バズーカなし
21日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、85円安の17,280円と
3日ぶりの反落となっています。
昨日まで、かなり急ペースでの上昇になったことを受けて
今日は、やや売りが優勢な展開となりました。
日銀の金融政策決定会合がありましたが
これまで通りの金融政策の維持を賛成多数で可決。
円高が進行したことを受けて、やや売りが出やすくなりました。
為替水準は、昨日は1ドル118円台だったものが
今日は117円台に、再び円高傾向となったことで
輸出関連銘柄を中心に、今日は売りとなりました。
黒田バズーカの件があるので
金融政策決定会合に対しては、一定の警戒感?期待感?があり
何か出てくるのではないかというのが、会合前にあります。
何もないことが、売りに繋がるというのが続いています。
さてさて、日本市場もECBの理事会待ちでしょう。
あとは、国内の決算発表が、どのように出てくるかという点ですね。
22日の夜が、私の移動日になってしまうので
う~ん、ちょっと悩ましいところですけども
相場的には面白そうな週だと思っています。