ECB理事会決定好感も、選挙待ち様子見
23日の日本市場は、大幅続伸となりました。
日経平均株価の終値は、182円高の17,511円となっています。
ECBが量的緩和の導入を決めた事で
欧州市場やアメリカ市場の株価が上昇したため
日本市場も、買いが優勢の展開となりました。
週末ということもあって、やや買いの勢いは弱めで
上値が抑えられる形となりました。
ギリシャの選挙結果を見極めたいという向きもあったようです。
世界的に金融緩和の流れとなっていますが
中央銀行による債券の買入が、当たり前になってきています。
日銀としても、タイミングを見計らった上で
追加バズーカを発射しやすくなったのではないでしょうか。