鉱工業生産指数 予想外に低下
週明け30日の日本市場は、反発となりました。
日経平均株価の終値は、125円高の19,411円となっています。
先週は、先物に動かされる感じの相場でしたが
今週も同じような傾向が見られます。
今日は先物主導で上昇しており、一時200円近くまであがりました。
やや上げ幅は縮小となりましたら、3日ぶりの反発です。
鉱工業生産指数が前月比3.4%低下となっており
予想以上に下落したことから、輸出関連の値動きが重くなりました。
重要指標が良くなかった割に、良く相場は持ち直したと思います。
20,000円を目指すには、もう少し勢いが欲しいところですが
雇用統計あたりを起爆剤にして、動いてくれるでしょうか。
明日は、年度末の営業日となりますので
ドレッシング買いなどが、期待されると思います。