先物主導の相場展開
最終売買日の31日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、204円安の19,206円となっています。
期末の最終日は、20,000円には届きませんでしたが
1年を通じて、堅調な相場となりました。
31日の相場は、寄り付きはアメリカの堅調な相場から
200円近い上昇を示していましたが
先物主導で売りの展開となり、マイナス幅が大きくなりました。
ここ最近、少し相場の動きが変わってきており
強い地合に支えられていて、下落余地が少なかったのですが
最近は、先物の振り回されて、下落する傾向が見られます。
20,000円は付けに行くと思いますが、力強さが欠けています。
今の動きだと、先物主導で持って行くような感じでしょう。
いずれにせよ、雇用統計までは材料薄の相場です。