中国GDP 7年ぶりの低水準
15日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、38円安の19,869円となっています。
今日も落ち着いた動きで、小幅な動きに留まっています。
全体的には、円高に動いた為替相場が重しになっており
積極的な買いは見られませんでした。
まだ、中国の第1四半期のGDPが低水準となったことで
アジア市場が下落したことも、悪いムードを誘っています。
それでも、相場としてはしっかりした動きで
悪材料が多かった割には、値を保っている感じです。
今週は、ECBの理事会も予定されていますが
特別新しい事はないのではないかと思います。
日本のAIIBへの参加が話題になっていますが
果たして日本がどこまで真面目に付き合うのか
他の先進国も、中国の経済成長の恩恵にあやかりたいという感じで
どういう出方をするのか見守っていきたいと思います。