任天堂がユニバーサルスタジオとアトラクション運営
連休明けの日本市場は、やや弱い動きとなりました。
日経平均株価の終値は、239円安の19,291円となっています。
世界のマーケットとしては、それほど動いた感じはしませんが
それでも、連休中の間に、窓が空くのは仕方ないことです。
ちょうど、雇用統計発表前ということもあって軟調な展開となりました。
また、昨日イエレン議長が「アメリカ株は高すぎる」と発言したことで
株高への警戒感が高まった事も影響しています。
アメリカ市場以上に、日本株の方が事態経済との乖離が大きいですからね。
ソフトバンクが大幅安。ファナックも安くなっており
大型株の下落が目立つ形になっています。
今日発表された決算の中では、任天堂が黒字転換と
勢いを取り戻しつつあります。
また、今期からはスマホ市場への参入に加えて
ユニバーサル・スタジオと共同で、アトラクション運営を発表。
最近の任天堂は、積極的に動いている様子が伺えます。