国債格下げの影響皆無
17日の日本市場は、3日続伸となりました。
日経平均株価の終値は、260円高の18,432円となっています。
FOMCを控えて様子見になるかと思っていましたが
今週は、思ったよりも堅調な動きをしています。
一時は、日経平均株価は300円以上も値上がりしましたが
やや引けにかけて、積極的な買いが控えられました。
アメリカ市場が高かったことと、今日は中国市場もプラスで
外部要因によって動いたというのが大きいです。
通信セクターが今日は伸びており、指数を押し上げています。
ここ最近、ちょっと下げていたので、戻りを試している感じです。
日本国債の格付け引き下げについては
昨日から今日にかけて、全く材料視されていませんので
影響は皆無のようです。
日本は、特別な材料もなく、外部要因だけで動いています。
安保法案ばかりに注目が集まっていますので
経済的な動きは、全くなさそうですね。