訪日外国人 63%の大幅増
16日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、145円高の18,171円となっています。
昨晩のナイトセッションは、かなり落ち込んでいたのですが
アメリカ市場が大きく反発したことを受けて
急速に良い流れに転換しました。
一時は、日経平均株価も260円を超える上昇となりましたが
FOMCを控えて、売買手控えで様子見となりました。
中国経済に対する懸念は、引き続きありますが
相場のボラティリティは落ち着いて来ており
前ほどの急激な混乱はなくなってきています。
後場に、訪日外国人の統計が発表になっており
訪日外国人の人数が、前年同月比63%増と大きな伸びを示しています。
中国経済が不安定といいつつも
中国人の消費パワーは、衰えるどころか、益々加速しているようです。
円安の効果は、海外から見ると、かなり大きいですね。