金融政策決定会合 現状維持を決定
15日の日本市場は、反発となりました。
日経平均株価の終値は、60円高の18,026円となっています。
ただし、相場の流れとしては、弱い印象です。
今日は、日銀の金融政策決定会合がありました。
日経平均株価は、一時350円を超える上昇となりましたが
日銀が金融政策の現状維持を決めると、売りの展開となり
先物中心に下げ主導となりました。
中国株も下落したことも、相場に影響しています。
日銀が、金融緩和するという見方もあったため
期待外れだったというのがあるかと思います。
引けにかけてのムードが悪く
15時に現物が引けてから、先物はさらに下落。
ナイトセッションでは、一段安になりそうな気配です。
FOMCが決まるまでは、下げ過ぎもなさそうですが
不安定な相場環境が続きます。