一時600円安の急落相場
週明け14日の日本市場は、急落となりました。
日経平均株価の終値は、347円安の18,883円となっています。
19,000円割れでの引けとなりました。
原油安を背景に、アメリカ市場が急落したことから
日本市場でも寄り付きから大きく売りが先行。
一時は、日経平均株価は600円以上の値下がりとなりました。
やや相場は戻ったものの
ザラ場中は、19,000円を付けることなく、取引を終えています。
ダウ平均が急落し、為替が円高の動きとなったため
日本市場は、厳しい下落となりました。
為替市場は、1ドル120円台での推移です。
FOMC前とは思えなくくらいの円高水準になっています。
ナイトセッションは、さらに一段安の展開。
ボラティリティが高まり、17,000円台という可能性もあります。
とにかく、警戒が必要な相場環境に一気に変わりました。