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日本市況

日経採用銘柄224銘柄が上昇

22日の日本市場は、大幅反発となりました。

日経平均株価の終値は、941円高の16,958円となっています。
一気に反発しており、1000円近くの急回復です。

寄り付きから、高く始まった日本市場ですが
しばらくは、+400円くらいのところで膠着状態。

自律反発の勢いが続くかが注目される相場でした。

まず、急反発のきっかけは、前日のECB理事会の決定について。
もともと、昨年末にECBが市場の期待を裏切る規模の金融緩和で
ユーロが下落したことが、ひとつのきっかけになっています。

今回のECB理事会では、追加緩和の期待を示しており
これが投資家心理を回復させる要因になっています。

そして、原油相場の急回復で、22日は一気に市況が回復しました。

日経平均採用銘柄では、住友大阪だけが下落で
残りの224銘柄は全て上昇と、全面高となっています。

ここ最近、日本市場の動きは、かなり特殊で
アメリカ市況との一定の連動性はあるのですが
ボラティリティが一番高い市況になっています。

今日も反発があるとは思いつつも、1000円近くも反発するとか
他国のマーケットと比べると異常な動きになっています。

先物への仕掛け的な売買が多く見られるため
まだまだ、ボラティリティの高い相場になることでしょう。

まだ、下押しする要素が多分にあり、警戒が必要です。

2016年1月22日
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