原油増産凍結に合意 リスク減る
18日の日本市場は、大幅上昇となりました。
日経平均株価の終値は、360円高の16,196円となりました。
アメリカ市場が上昇しており、リスクムードが後退。
原油高などを好感した買いが寄り付きから入り
堅調な相場となりました。
日経平均株価は、一時は500円以上の上昇となり
終値でも比較的高値を維持しています。
原油増産の凍結を合意する内容が非常に大きく
原油価格の底入れ感が見えてきたことが大きな理由です。
日経平均株価は、大幅上昇を試してきており
ボラティリティは引き続き大きいのですが
15,000円を割り込むような危機的な状況は
原油価格の安定もあり、過ぎ去ったような感じがします。