配当権利落ち日 堅調な相場
29日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、30円安の17,103円となっています。
本日は3月期末の配当落ち日となっており
配当落ち分は、約130円程度とみられています。
配当落ち分の全ては取り戻せていないですが
30円安程度であれば、まずまずではないかと思います。
寄り付きは配当落ちから、180円以上の下落となりましたが
為替が円安に推移したことを受けて
相場でも押し目買いが見られました。
今日から受渡ベースでは新年度入りしており
4月からの新たな資金流入に対する期待や
政治への期待なども、下支えしています。
政治では、新年度予算が成立しており
内容的には、これまでとは少し違った形の施策が
色々と盛り込まれており、予算が配分されるようです。
政策の効果は未知数ですが、1億総活躍に向けて
格差をなくそうという方向性のようです。