日銀短観に悲観的 日経平均594円安
1日の日本市場は、4日続落となりました。
日経平均株価の終値は、594円安の16,164円となっており
大幅な下落となりました。
一時は645円の下落となっており、悲観的な相場環境です。
相場の足を引っ張ったのが、寄り前に発表された日銀短観。
予想を下回る内容となったことで売りが広がりました。
中国のPMIは、市場予想を上回ったのですが
市場の反発材料にはならず、ズルズルと売られています。
個人的には、ほぼ先物の仕掛け的な売りが原因だとみています。
昨日も、仕掛け的な売りが見られて、相場環境が怪しいです。
500円以上の下落となった1日の相場ですが
来週も、さらに下げて16,000円を割っていくとみています。
これだけ下げると、すんなりとは戻りそうにありませんし
SQがある週なので、先物の仕掛け売りがあると思います。