17,000円台回復 上昇トレンド突入か?
30日の日本市場は、4日続伸となりました。
日経平均株価の終値は、233円高の17,068円となっています。
1ヶ月ぶりの17,000円台となっています。
為替相場が円安に振れており、1ドル111円台にまで円安にきています。
また、消費税増税延期の方向も、市場にはプラスに働いていますが
主に材料視されているのは為替の動きとなっているようです。
今晩は、アメリカ市場が休場となるため
市場参加者は限定的となり、売買代金は今年最低となっています。
ここ最近、今年最低の売買代金の日が続いています。
為替の方向性が、まだ円安に進んでいくようであれば
日本市場は、上昇トレンドに入ってく可能性がありそうですが
17,000円台を回復して、そのまま伸びていけるかどうか。
過去のチャート的には、17,500円くらいまでは買われても不思議ではなく
まだ上がっていく可能性がありそうです。