パナソニック液晶事業撤退
31日の日本市場は、5日続伸となりました。
日経平均株価の終値は、166円高の17,234円となっています。
17,000円台を超えて安定して動いており、堅調な動きです。
寄り付きは、アメリカ市場がお休みだったことと
これまでの買いが多かった事もあって、利益確定が先行しました。
しかし、為替水準が安定して1ドル111円台で推移したこともあり
大型株を中心として、強く推移しました。
ちなみに、5日連続続伸は、今年始めてです。
6月に突入しますが、MSCI指数の見直しが入っており
この指数見直しに伴う銘柄変更での売買もあったようで
株価の上昇にも寄与したとみられています。
パナソニックが上昇。
液晶パネルからの撤退が報じられており
もはや、液晶パネルの生産を持っている会社が負け組の印象です。
17,000円台を一気に超えてきていますが
この水準を維持することができるでしょうか?!