7日ぶり反落 任天堂は相変わらず活況
20日の日本市場は、7日ぶりに小反落となりました。
日経平均株価の終値は、41円安の16,681円となっています。
これまでの急ピッチな上昇で上値が抑えられ
利益確定売りが先行する流れとなりました。
一時は、170円近くの下落となりましたが
それでもかなり戻っており、引き続き地合は悪くないです。
日本は、選挙が終わって政策期待もあることから
思惑的な買いも引き続き見られます。
来週は、金融政策決定会合が予定されていますので、何か材料が出るか。
ここのところの話題だった任天堂が下落に転じ
東証1部の値下がり率トップとなっています。
それでも、任天堂の売買代金は7232億円となっており
個別銘柄での売買代金の最高取引記録を
3営業日連続で塗り替えています。
ソフトバンクのニュースが昨日は目を引きましたが
それ以外は、あまり面白いニュースがなく
良く相場も盛り上がっているなぁという気がしています。