日本も閑散相場 今年2番目の低水準
22日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、52円高の16,598円となっています。
為替相場は、円安方向に若干動いたことを受けて
株価も買い戻しの動きとなりました。
ただ、上値追いするだけのパワーはなく
上昇幅も小幅なものにとどまっています。
東証1部の出来高は14億株となっており、今年2番目の低水準。
アメリカ市場もそうですが、全体的に閑散相場になっているのが
出来高からも分かります。
1日の値動きも、90円幅にとどまっており
全く値動きが出ておらず、本当に退屈な相場です。
産経新聞によると、9月の金融政策決定会合で
追加の金融緩和策を講じる可能性はあるとしており
マイナス金利の拡大や、量的金融緩和の拡大に
改めて踏み込むのかどうかが注目されます。