任天堂 新ゲーム発表で人気化
8日の日本市場は、続落となりました。
日経平均株価の終値は、53円安の16,958円となっています。
17,000円を割り込んでの終値となりました。
アメリカ市場が小幅な動きとなり
為替相場の方は、円高水準で高止まりとなったことで
朝方から、売りが先行する展開となりました。
後場には、マイナス金利拡大の可能性が伝わり
金融セクターで売りが広がったことで
全体の株価押し下げ要因ともなっています。
一時は、175円安まで下落しています。
個別銘柄では、任天堂の売買代金が膨らみました。
iPhone向けに「スーパーマリオラン」というゲーム配信をすることが伝わり
ポケモンGO現象のような人気の高まりを見せています。
東証1部の売買代金の17%を、任天堂が占めるほど人気化しています。
ゲームタイトルが当たると、利益も大きいのですが
任天堂は、スマホへのシフトが当たっているようです。