米国市場の上昇及び日米首脳会談の成功を受け上昇
2月13日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,458円(+79円)
・TOPIX 1,554.2ポイント(+7.6ポイント)
・東証1部出来高 18億8056万株
・同売買代金 2兆2682億円
・同値上がり1,444銘柄、値下がり436銘柄、変わらず121銘柄
13日は日経平均で約80円の上昇となり
2営業日続けての上昇、節目の19,500円を目前とする
水準となりました。
金曜日からの日米首脳会談は概ね成功に終わり
また金曜のアメリカ市場も上昇したことを受け
株式市場は前場は19,500円オーバーで寄付き。
しかしながらその後の買いは続かず、さりとて売り崩しの
動きも無く、19,450-19,500円間の狭いレンジでの
取引となりました。
売買代金を見ると2.2兆円とほぼ先週並みであり
日米首脳会談後にあく抜け、という期待感は
残念ながらしぼみつつあります。
当面、アメリカ市場及び為替市場に大きく左右されると
予想される日本市場であり、相場を動かす要因としては
トランプ大統領の政策及び発言が大きく影響します。
日米首脳会談は成功しましたが
日本市場の方向性を探るためには、まだしばらく
トランプ大統領のツイッターを始めとする言動に
注意を要する必要があると考えます。