2日続伸で日経平均19,500円を回復
3月2日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,564円(+171円)
・TOPIX 1,564.6ポイント(+11.6ポイント)
・東証1部出来高 22億1038万株
・同売買代金 2兆5328億円
・同値上がり1,457銘柄、値下がり421銘柄、変わらず124銘柄
2日は日経平均で+171円となり2日続伸。
二日で400円以上の値上がりとなり、19,500円台を回復しました。
昨晩のアメリカ市場がダウ平均で+303ドルと大幅高を見せた中で
為替市場もドル高円安の流れとなり、日本市場は19,600円超えで寄付き。
寄付き後に株価は伸び悩みましたが、19,600円付近での
値動きに終始し、最終的に19,500円台を維持し着地しました。
また売買代金は未だ2兆円台ながらも、2.5兆円までは回復しており
明るい兆しが見えつつあります。
久しぶりにアメリカ市場と日本市場が相関する値動きを
見せましたが、問題は本日のような相関の動きが継続するかどうか。
2兆円台という出来高は心もとない面はありますが
21,000ドルに乗せてきたダウ平均に倣って、日経平均は
20,000円を目指してほしい所。
FRBの3月の利上げを警戒しつつも、日本市場とアメリカ市場に
乖離が生じており、今後に期待を持ちたいと思います。