4営業日続けての下落で連日の安値更新
4月14日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 18,335円(-91)
・TOPIX 1,459.0ポイント(-9.2)
・東証1部出来高 18億3885万株
・同売買代金 2兆247億円
・同値上がり359銘柄、値下がり1559柄、変わらず97銘柄
14日も昨日程ではないものの100円近い下落となり
遂に4営業日続けての下落。
再び年初来安値を更新しました。
SQ算出日の本日、SQ算出値が18,613円となる中で
寄付きは18,531円と日経平均がSQ値にタッチせずという
珍しい事態に。
足元の市場の不安定さを象徴しています。
昨日に比べれば為替市場は安定しているものの
ダウ平均が100ドル以上の下落をみせたため
ダウ平均に追随する形で日本市場も下落となりました。
日経平均採用銘柄の下落率では
2位関西電力 -3.79%
5位中部電力 -3.06%
8位東京電力HD -2.41%
と電力株が揃って下落。
4月に入ってからの原油高による
コスト増加の予想に、電力株が反応した形となりました。
本日より欧米はイースターホリデーとなります。
週明けの月曜日は東京市場はプレイヤーが少ない
可能性が高いため、地政学リスクもある中
来週月曜は特にトレードには慎重姿勢で臨みたいと思います。