日経平均20,000円を維持して6月の取引を終える
6月30日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,033円(-186)
・TOPIX 1,611.9ポイント(-12.1)
・東証1部出来高 19億6897万株
・同売買代金 2兆6024億円
・同値上がり490銘柄、値下がり1409銘柄、変わらず123銘柄
30日は日経平均で186円安となるも、20,000円は維持して
週の取引を終了しました。
昨晩の欧米市場で株安が進行、その流れを日本市場も
受けて取引がスタート。
寄付きから日経平均20,000円付近での攻防となる中で
前場後場ともに20,000円を切る事態もしばしば発生。
しかし終値は週末の特殊要因の値動きもあり、どうにか
20,000円を回復した、という状態となりました。
為替市場において昨晩ドル円が113円台に到達の後に
急落し、東京時間は111円台後半での取引に終始した点も
株価の下押し要因となりました。
来週からは7月となります。
ギリギリ日経平均は20,000円維持で6月の取引を終える
ことになりました。
7月も20,000円を維持して更なる株価上昇を
迎えることができるのか、レンジ相場気味で
値動きが少なくなった6月の翌月となる7月の値動きには
注意したいと思います。