日経平均は最高値更新もTOPIXは下落

10月2日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,400円(+44)
・TOPIX 1,673.6ポイント(-1.1)
・東証1部出来高 13億5584万株
・同売買代金 2兆6345億円
・同値上がり1116銘柄、値下がり838銘柄、変わらず76銘柄

2日は日経平均で44円の上昇となり20,400円乗せ。

 
年初来高値の更新に加え、20,400円という
約2年ぶりの高値水準にまで値上がりしました。

週末の株式市場は米国のみならずドイツ市場も好調であり
週が明けて日本市場もその恩恵を受ける形となりました。

為替市場もドル/円が前場から上昇し
112円後半まで上昇。

為替市場も株式市場の上昇を後押ししました。

 
ただし日経平均は上昇したもののTOPIXは下落しており
全体的な上昇との観点では力強さに欠ける状況です。

 
上昇の日経平均ですが、日経平均採用銘柄の
下落率2位に日産自動車(-2.69%)が登場。

完成車の検査について、無資格者が行っていたことが発覚。

大規模なリコールの可能性もあることから
売られる展開となりました。

今後の日産の対応及び株価の行方に注目が集まります。

 
本日より10月相場入りですが、幸先良いスタートを切ることができました。

選挙期間一杯、本好調の維持を期待したいと思います。

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