6営業日続けての高値更新で20,800円台突入
10月10日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,823円(+132)
・TOPIX 1,695.1ポイント(+7.9)
・東証1部出来高 14億8520万株
・同売買代金 2兆5442億円
・同値上がり1421銘柄、値下がり523銘柄、変わらず86銘柄
10日は連休明けにもかかわらず日経平均で
132円の上昇となり、高値を更新。
6営業日続けての高値更新となり、20,800円台に突入しました。
昨日は日米が祝日で、金融市場全体で小幅な値動きの中
本日懸念されていた北朝鮮のミサイル実験がなされず
市場には安堵感が広がりました。
その結果、買い安心感が優勢となり
前場の中盤戦から後場の中盤戦にかけて
上昇が継続することになりました。
節目価格の21,000円まであと177円となっています。
そんな中で、日経平均採用銘柄の神戸製鋼はアルミのデータ改ざん問題を受け
-21.93%の大幅安との結果に。
今後の同社の経営に対する影響が懸念されますが
東芝に続く重厚長大企業の不祥事となり
各方面に対する影響も懸念されます。
日経平均は6日続けての高値更新記録継続していますが
選挙期間が本格化の中で本記録更新がどこまで続くのか
興味深くウォッチしていきたいと思います。