日経平均が約29年ぶりの13連騰を達成
10月19日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,448円(+85)
・TOPIX 1,730.0ポイント(+5.4)
・東証1部出来高 15億2038万株
・同売買代金 2兆4106億円
・同値上がり813銘柄、値下がり1096銘柄、変わらず122銘柄
19日も日経平均は上昇し、遂に13連騰を達成。
13連騰は1988年2月以来の約29年ぶりの出来事となり、
株式市場の歴史に新しいページを記すことになりました。
米国市場でダウ平均が大幅高となり
日本市場には追い風が継続。
また昨日からの円安も継続し、ドル/円は113円台を場中に回復。
アメリカ市場及び為替市場の後押しを受け
日経平均は+85円となり終値での21,500円まで
あと一歩にまで迫りました。
(前場に21,500円は到達)
絶好調の日経平均ですが
東証1部では、値上がり銘柄<値下がり銘柄となっており
指数に影響の大きい銘柄中心に、買われている点は留意する必要があります。
尚、日経平均の上昇率1位は不祥事発生で
株価が乱高下している神戸製鋼(+6.65%)となりました。
日曜の衆院選まで、残る営業日は明日のみです。
与党優勢の選挙情勢の中、明日の株価の値動き
そして週明けの選挙結果を受けての値動きに注目したいと思います。