日経平均が25年10ヶ月ぶりの高値水準に到達
11月7日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 22,937円(+389)
・TOPIX 1,813.2ポイント(+20.6)
・東証1部出来高 18億9665万株
・同売買代金 3兆5126億円
・同値上がり1315銘柄、値下がり619銘柄、変わらず99銘柄
7日は日経平均で+389円の大幅高!!
昨日の小動きが嘘のような展開であり
再び大きな上昇を見せました。
その結果、1992年1月以来の25年10か月ぶりの高値水準で
取引を終えることになりました。
日経平均は前場より順調に上昇を開始し、その勢いは後場にも止まらず。
終日上昇を続けた日経平均は
最高値付近で本日の取引を終えることになりました。
売買代金も3兆円台を維持しており
引き続き広範囲の買いが入っている状態です。
株価は堅調に推移の一方で
ドル/円が節目価格の114円台で足踏みしており
日経平均との相関関係が崩れています。
また米国株は静かな上昇の一方
日本市場は急速な上昇を続けている点も
気になる点と言えます。
ドル/円が円安となり両者の相関関係を修復するのか
それとも株価が下落するのか。
また、当面非相関の関係が継続するのでしょうか。。。
株と為替の関係、また米国市場の状況に留意しながら
株価の動向を見守りたいと思います。
それにしても、株価強すぎだなぁ。
2017年11月7日