2日続けて売買代金1兆円台となる
・日経平均株価 22,892円(-46)
・TOPIX 1,827.0ポイント(-4.9)
・東証1部出来高 10億9489万株
・同売買代金 1兆6542億円
・同値上がり752銘柄、値下がり1200銘柄、変わらず112銘柄
26日(火)は日経平均で46円安となり、3営業日振りの下落。
昨日は欧米の殆どの株式市場は休場で
為替市場も実質的には閉鎖状態
よって前場は前日比でそれほど変わりない価格水準で取引が開始。
前場は下落の場面が多かったものの
概ね前日水準で取引がされましたが後場に入り下落トレンド入り。
前日比マイナスで取引を終えましたが46円安であり
値動きとしてはあまりない状況となりました。
閑散相場を証明するように、売買代金は1.6兆円と昨日同様の1兆円台。
1兆円台の売買代金では、本格的なトレンドが生じようもありません。
市場は昨日より実質的に冬休みに入っています。
日経平均採用銘柄で見ると
1位高島屋(+3.76%)を始め4社の百貨店銘柄がランクイン。
年末年始の旺盛な個人消費の期待を受けた買いが入ったようです。
年末及び年始の商戦の状況が気になります。
年末最終週で2日続けて売買代金が1兆円台であり
開店休業状態が続いています。
今週はまだ3日ありますが、基本的には様子見姿勢で臨み
来週の年始を待ちたいと思います。