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日本市況

場中に24,000円台到達も、後場に急落

・日経平均株価 23,763円(-104)
・TOPIX 1,876.8ポイント(-13.9)
・東証1部出来高 18億2075万株
・同売買代金 3兆5901億円
・同値上がり371銘柄、値下がり1625銘柄、変わらず68銘柄

18日(木)は日経平均で約100円の下落となり続落。

 
昨日の米国市場は全面高の展開で
為替市場も東京時間にはドル/円が上昇し111円台半ばに上昇。

日経平均の日中の値動きを見ると、前場から後場半ばにかけては
前日比で100-200円上昇しており
24,000円台にもタッチしています。

しかしながら後場後半に仕掛け的な売りに反応し大きく下落し
結局は、前日比マイナスに沈むことになりました。

 
場中に一旦24,000円を達成しており
目先の市場は目標達成となる可能性があります。

 
日経平均は下落したものの、採用銘柄の上昇率では

1位SCREEN-HD(+4.87%)
2位アドバンテスト(+3.13%)
3位東京エレクトロン(+2.77%)

と半導体関連銘柄の上昇が顕著。

 
また日経平均約100円下落の中で
売買代金が3.5兆円と3兆円台を回復しています。

 
ビットコインの大幅下落、日米株価の非相関下落の中の売買代金回復等で
市場に変化の兆候が生じています。

引き続き注意深く市場の行方を見守りたいと思います。

2018年1月18日
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