小幅な下落ながら4営業日続けての下落
・日経平均株価 23,629円(-2)
・TOPIX 1,880.4ポイント(+1.0)
・東証1部出来高 13億2628万株
・同売買代金 2兆5939億円
・同値上がり1129銘柄、値下がり828銘柄、変わらず102銘柄
29日(月)は日経平均で2円安となり小動きの展開となるも
4営業日続けての下落。
先週末の米国市場が3指数揃って大きな上昇を見せ
その流れが、週明けの日本市場の寄り付きも継続。
週末比プラスで寄り付き、前場は上昇を続けたものの
後場は寄り付き直後より下落し週末比マイナスへ。
そのまま週末の価格を挟んだ値動きに終始しましたが
最終的にマイナス圏に沈み、取引を終了しました。
先週下旬からの円高傾向に変化はなく
日本市b場に対しては売り圧力が強い状況が継続していますが
下落幅はそれほどでもありません。
ただし4営業日続けての下落であり
連日何かしらの指標が高値を更新の米国市場とかい離が
広がりつつあります。
また月曜日のため売買代金は2.5兆円代に留まり
値動きの無さはやむを得ない面もあります。
今週はFOMCに雇用統計と米国発のイベントが
盛りだくさんの週となります。
また仮想通貨に関しても、コインチェックの問題の行方次第では
金融市場に対する影響が生じる可能性があります。
イベント週と言うことを踏まえつつ、今週の値動きを
注意深くフォローしたいと思います。