日経平均337円安となり年内最大の下落
・日経平均株価 23,291円(-337)
・TOPIX 1,858.1ポイント(-22.3)
・東証1部出来高 17億272万株
・同売買代金 3兆3216億円
・同値上がり255銘柄、値下がり1760銘柄、変わらず48銘柄
30日(火)は日経平均で300円を超える下落となり大幅安。
本年最大の下落となり、また5営業日続けての下落となりました。
昨晩の米国市場がダウ平均で177ドル安と大幅安となり
日本市場も米国市場の影響を受けてスタート。
前場の寄り付きこそ100円安程度で済んだものの
徐々に下落幅が拡大。
特に後場入り後に一気に下げ足を強めました。
13時過ぎに一旦底を打った形となりましたが
その後の戻りは鈍く、日経平均は最終的に300円以上下げ
本日の取引を終了しました。
為替市場はそれほど値動きがないものの
先週から続く円高傾向に変化はありません。
ただし全面安に近い展開の中、日経平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位日立建機(+7.02%)
4位小松製作所(+1.67%)
含め建設機械関連株が3銘柄ランクインするという
珍しい値動きを見せました。
5営業日続けての株価下落となり
2018年最初の正念場とも言える株式市場となっています。
再び日経平均24,000円を目指す程の上昇を見せることができるのか
今後の市場の方向を注視したいと思います。