日経平均は6連敗でストップし大幅高
・日経平均株価 23,486円(+387)
・TOPIX 1,870.4ポイント(+33.7)
・東証1部出来高 18億1656万株
・同売買代金 3兆5134億円
・同値上がり1789銘柄、値下がり238銘柄、変わらず35銘柄
1日(木)は日経平均で387円高となり大幅な上昇を見せました。
日経平均の連敗記録は6でストップ。
昨晩の米国市場はFOMC声明文の発表後に
上昇が落ち着いたものの、上昇で着地。
また為替市場において、ようやくドル/円が円安方向に
動き始めており、109円台に突入。
米国市場及び為替市場の追い風を受け
また6連敗を背景に、一旦反発の機運が流れる中での
大幅高となりました。
売買代金も3兆円を突破しています。
ただし節目価格の24,000円にはまだ距離のある
値位置となっています。
日経平均採用銘柄では、ゼロックスの買収が
報じられた富士フィルムHDが+12.12%となり
2位以下を引き離し上昇率1位に。
また銀行株が上昇率ベスト10の中で
5位の静岡銀行(+4.91%)を始め5銘柄を占め
相場の上昇を牽引しました。
2月最初の取引は幸先良いスタートを切ることになりました。
日経平均24,000円が完全に天井となっている
状態ですが、2月中に24,000円を突破する値動きを
見せることになるのか、注目したいと思います。