米国市場に追随、4日ぶりの反発を見せる
・日経平均株価 21,464円(+310)
・TOPIX 1,719.2ポイント(+16.5)
・東証1部出来高 15億7111万株
・同売買代金 2兆9682億円
・同値上がり1393銘柄、値下がり606銘柄、変わらず66銘柄
15日は日経平均で310円高となり、4日ぶりの反発。
米国市場が落ち着きつつある中
日本市場はダラダラと下落していましたが
ようやく上昇に転じることになりました。
日本市場の下落を先導したドル/円は
106円台に突入したものの、流石に下落が緩やかに。
また米国市場とのかい離も続く中
昨日の米国市場はダウ平均で200ドル以上の上昇。
日経平均は昨日の米国市場を受け、寄り付きから上昇。
これまでのように後場に上昇分を打ち消すような値動きもなく
本日は上昇を維持したまま取引を終えました。
ただし株価は上昇したものの
長く続いた売買代金3兆円台を維持できず、2兆円台へ。
それでも300円を超える上昇となり
日本市場もようやく一息入れた状態となりました。
VIX指数が下落しつつあり、米国市場は
再び今後の上昇を期待する声が聞かれています。
またドル/円の下げも、下げ幅は少なくなりつつあり
株価的には反転の好材料と言えます。
日米の株価にかい離が生じている中で
今後日本株が米国に追随するような値動きを見せることができるのか
注目したいと思います。