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日本市況

日経平均は上昇もTOPIXは下落

・日経平均株価 22,693円(+137)
・TOPIX 1,750.6ポイント(-2.1)
・東証1部出来高 14億251万株
・同売買代金 2兆5002億円
・同値上がり713銘柄、値下がり1303銘柄、変わらず75銘柄

 
21日の日経平均は137円高となり続伸。

ダウ平均が米中貿易摩擦への懸念から7日続落の中で
日経平均は2日続けての上昇となりました。

 
前場の中盤までは上下いずれも大きな値動きを
見せない日経平均でしたが、前場の半ばより
為替市場でドル/円が上昇を開始し
昨日の高値を更新しました。

ドル/円の動きにつられるように、日経平均も上昇を開始。

後場後半にドル/円は更なる上昇を見せ
日経平均ももう一段の上昇を見せ取引を終了しました。

本日はドル/円の値動きに大きな影響を受けた
1日となりました。

 
ただし日経平均は上昇したものの、TOPIXは下落し
値上がり銘柄より値下がり銘柄が多い状態です。

またサヤ取りに使われる日経平均をTOIXで割ったNT倍率が
2000年以降で最高の12.96倍にまで拡大。

日本株にひずみが生じている状態です。

 
日経平均の上昇に比べると
値上がり銘柄数の数が少ない状態が続いていましたが
NT倍率の拡大がそれを証明している形です。

 
日経平均とTOIXの乖離がどのような形で収束するのか
今後注目したいと思います。

2018年6月21日
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